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人生の羅針盤を持つ意味とは?

最近、人生の羅針盤という言葉を耳にする機会が、SNSやYoutubeを通じて増えてきました。
我々の活動でも、My COMPASs【人生の羅針盤】を明らかにする事は、モノ・情報過多の現代社会を生きる上で重要な意味を持つと考えています。

本記事では、FINd YOUr COMPASsのプログラムを受け、現在はスタッフとして活動している身として、

  1. 自分にとってFINd YOUr COMPASsとは何か?
  2. COMPASsはどんな意味を持つか?
  3. 活動を通じて何をしたいのか?
  4. 自分にとって人生の羅針盤を持つ意味とは?

以上の4つを説明します。

自分にとってFINd YOUr COMPASsとは何か?

My COMPASsを明らかにするまで、サービス概要にあるワークを行います。
では、FINd YOUr COMPASsは、何をやっているのでしょう?皆さんはどう感じますか?
私はFINd YOUr COMPASsを体験して、

みんなでやる哲学

だと率直に感じました。

哲学ってなに?

皆さんの中で哲学とは、どんなイメージでしょうか?
一般的に哲学に対するイメージは、以下のように受け取られているようです。

  • 難しい
  • 役に立たない
  • 屁理屈
  • etc…

このイメージだけ見ると散々な内容ですね(笑)

しかし、哲学はそこまで難しい事ではありません。
もしかしたら、皆さんが人生の中で無意識にやっているかもしれません。
例えば…

  • 就職活動をする場面
    • なぜこの会社に行くのだろう?
  • 転職活動をする場面
    • なぜ現職に嫌気がさしているのだろう?
    • なぜ転職するのだろう?
  • 仕事の選択をする場面
    • なぜこの仕事なのだろう?
  • 結婚をする場面
    • なぜこの人と結婚するのだろう?
  • 人と関係を持つ場面
    • なぜこの人(人達)と関係を持つのだろう?

上記のように様々なライフイベントにおいて、なぜ?という問いを自らに立て続けます。
そして、納得するまで深掘りしているとき、哲学をしている状態だと言えます。
また、自分の中で納得感を得たとき、周囲と比較する必要は無くなる
これが、心の豊かさにも繋がると考えています。

ひとりで哲学する事の難しさ

しかし、この問をひとりで立て続けるとき、ある問題が出てきます。それは…

  • 出てくる考え方や言葉は、自分がこれまで経験してきた域を超えない
  • なぜ?を問い続けるとき、自分の想いや感情ではなく、コトだけに意識が向く
  • beingではなく、doingに偏る

上記のように、自分の感情を押し込んで、~べき・~ねば・~が正しい・~が必要、のようなコトだけに意識が向いてしまいます。
人は感情の生き物なのに、いつの間にか感情を持っている事を忘れてしまうんですね。
もしくは、自分の感情に触れるのが怖いのかもしれません。
(実は私も、FINd YOUr COMPASsに参加するまでそんな状態でした。)

哲学は、あくまで自分の中での納得感。コト繋がっている状態であると考えています。
でなければ、どうしても周囲との比較が発生してしまい、人同士の争いが絶えない世界にならざるを得ません。
(少し話は逸れますが、ネット上での炎上や、集団内での正しい or 間違っているというような二元論的な争いってありますよね?
それも、コトだけにフォーカスし、自己と他の境界が曖昧になっているからだと、私は考えています。)

みんなでやる哲学とは?

そこで、FINd YOUr COMPASsでは、参加したメンバーでライフストーリーを語り合い、それぞれのライフイベント(コト)において何を感じた(心)のか、コトと心を繋げるワークを実施します。

ライフストーリーを聞いている側は、その人の過去を追体験します。
同時に、その人の心の内に眠っている価値観探求し、言葉として届ける
このとき、聞いている側の人生にもそれぞれ違いがあるので、届けられた言葉は各人で全く異なります
そして、届けられた言葉を見たとき、自分が生きてきた中で使ってこなかった言葉に出会う瞬間でもあります。

最後に、みんなから言葉を頂いて明らかにしたものが、My COMPASs【人生の羅針盤】という形になって現れる。

これこそが、『みんなでやる哲学』だと感じた所以です。

完成したMy COMPASs【人生の羅針盤】はどんな意味を持つか?

完成したMy COMPASsは、人によって『立ち返る場所』『指針』など、表現する言葉が変わります。

では、私にとってMy COMPASsの意味は、現在では下記のように捉えています。

マネージャー

マネージャーは一般的に『人・モノ・金』などモノゴトを管理する役割がありますが、私のMy COMPASsは下記の役割を果たしています。

  • 最も、心が安定している状態
    • ☞ 心が豊かな状態
  • 最も、元気で居られる状態
  • 最も、気持ちや想いを表現できる状態
  • 最も、人に元気を伝播できる状態
  • 最も、自分らしさが出せる状態

上記の状態になれているかどうかを管理してくれる、そんな存在です。
逆に言えば、示した5つの状態になれていない場合、そこの環境が自分にとって適切ではないと判断できます。

なぜそこまで状態に拘るのか?

それは、私自身がかなり神経質な性格であるためです。
私の性格を深いところまで理解してくれる方々からも、『凄い繊細な性格』だと言われます。

例えば、下記の場面で繊細さが出やすいです。

  • 急かされ、時間を制限される
  • 誰かの監視下で作業をする
  • うるさい環境での作業
  • プレゼンや人前での仕事
  • 過度な出世競争や対立をする事
  • 誰かが怒られているのを見ている時

私は普段、内省的な世界で思考を広げる事に喜びや強みを発揮できます。
一方、無理に外向的・競争的にならざるを得ない環境では非常にストレスがかかり、最悪食事が取れないほどになります
また、外からの刺激や環境の変化に対し体が過敏に反応するので、健康で居られないのです。

そんなとき、My COMPASsは『無理に周囲と合わせなくても良い』事を思い出させてくれます。

そのため、私にとってMy COMPASsは、『マネージャー』、『良き理解者』という存在です。

活動を通じて何をしたいのか?

ここまで、FINd YOUr COMPASsの活動やMy COMPASs【人生の羅針盤】の意味について語ってきました。

ここからは、スタッフとしてFINd YOUr COMPASsの活動をするとき、私は何をしたいのか? なぜしたいのか?を語ります。

現代社会で、哲学する事を一般的なものにしたい

私がスタッフとしてFINd YOUr COMPASsの活動をするとき、以下の事をしたいと考えています。

現代社会で、哲学する事を一般的なものにしたい

また、なぜそれをしたいのかは、以下のように考えているためです。

工業化社会で量的なモノの豊かさは向上した。
一方、質的な心の豊かさは貧しいままだと感じるから。

私は大学・大学院で化学工学という、生産性を上げる技術について学んできました。
そして、現在化学メーカーで生産性を上げるプロジェクトを進めています。

そんな傍ら、現代社会でただひたすら生産性を上げる事に、強烈な疑問を感じています。

ただひたすら生産性を上げる事への疑問

その疑問は、下記のような想いが自分の中にあるためです。

「人が衣食住で困る事はほぼ無くなり、むしろ、現代は過剰にモノで溢れている状態。
にも関わらず、いまだにモノの豊かさの指標で生産性を上げる事に、一体何の意味があるのだろう?」

「モノの豊かさ=役に立つ事に繋がるが、人はもう役に立つ事をそこまで求めていないのでは?」

「正しさという尺度で人が争うのも、心の貧しさが原因ではないのか?」

「生産性(=合理化)によって、モノの豊かさという問題は解決できた。
一方、心の豊かさは生産性では解決できていないよね。」

現代社会で起きている人間関係の疲弊は、周囲や他人との比較や正しさから来ていると私は考えています。
極端に言えば、世の中には普遍的な正解があり、それを逸脱した人は攻撃しても良いという思想です。
つまり、自己と他の境界が曖昧なので、家庭、会社ひいてはSNSまでも、争いの場となっているのが現状です。

世の中に普遍的な正解なんて存在しない

哲学は、そんな周囲や他人との比較や正しさという次元から抜け出させてくれるツールであると、私は考えています。

世の中に普遍的な正解なんて無い。
だから、視野を広げて『自分はどう想うか?なぜそうなのか?』と問いを立て続ける。
納得感を得た所でコトと心が繋がり、ありたい自分に舵を切る。
それが、心の豊かさに繋がる。

私の中で考えている哲学のロジックは、上記の通りです。

幸い、現代社会では、心の豊かさを解決するための活動が求められる流れが来てると考えています。
私にとってFINd YOUr COMPASsの活動も、現代社会の心の豊かさを解決するためのツールでありたいと考えています。

目的を達成した後、どんな世界になっているか?

現代社会で哲学する事を一般的なものにしたとき、下記の世界になっていると考えています。

人が正しさで争わない世界。
他人が作ったモノサシから抜け出し、自由に生きられる世界。

これまでの社会は、他人が作ったモノサシに翻弄されて、生かされてきた時代です。

これからの社会は、自分の想いに触れて自分でモノサシを作り、自由に生きられる時代に変わります。

そして、自分、人、組織、社会とのカカワリカタの質を向上させる事が、心の豊かさに繋がります。

そのモノサシがMy COMPASs【人生の羅針盤】であり、そのツールを提供する活動がFINd YOUr COMPASsだと、私は考えています。

私がこれから行う活動も、上記の世界を目指したものになります。

最後に、自分にとって人生の羅針盤を持つ意味とは?

自分にとって、My COMPASs【人生の羅針盤】を持つ事は、以下のような意味があります。

  • 情熱を捧げられる指針を見出すため
  • 納得感を得て、自分自身のエンゲージメントを高めるため
  • 幸せで、心の豊かさを得るため

世の中に普遍的な正解が無く、ありとあらゆる事が加速度的に変化するVUCAな時代。
そんな不安定、不確実、複雑、曖昧が当たり前の時代を乗りこなすあなた自身のCOMPASsを、我々と共に見つける旅をしませんか?

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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